浮気の慰謝料
浮気の慰謝料は何によって決まると思います?
いろんな条件がありますが、下記で浮気の慰謝料相場が決まってきます。
浮気の交際期間
交際期間が長ければ長い程、浮気の慰謝料は高くなります。
状況証拠も合わせて、交際期間を割り出しましょう。
請求される相手の年収
夫・妻に慰謝料請求、浮気相手に慰謝料請求。
いずれも請求される人の年収が関ってきます。
年収が高いほうが多く浮気の慰謝料を請求できる訳です。
不貞行為の回数
どこから浮気?
という話で盛り上がる事がありますが、裁判で不貞行為というのは、肉体関係の事です。
浮気調査をして、ホテルの出入りを撮影すれば1回。
2回撮影。3回撮影。
ドンドン浮気の慰謝料は上がります。
ただ、多く浮気調査すればする程期間も長くなり、慰謝料も上がりますが、とにかく3回程度は早目に撮影しておくのがベストです。
その後は、ご依頼者様にお任せします。
咲探偵事務所としては、慰謝料を請求する場合は、浮気の証拠3回が基本と考えます。
早目に3回撮影してしまう理由は、浮気関係が終了してしまっては証拠が撮影できなくなる為です。夫婦関係
夫婦関係がなくなっていては慰謝料は請求しにくくなります。
別居中であったり、別居期間が長ければ長い程、浮気の慰謝料は低くなります。
同居中が一番高いです。
騙されていた場合
例えば、既婚男性と未婚女性の浮気関係。既婚男性は未婚女性に既婚していないと嘘を言って付き合っていた場合。
この場合は男性側には慰謝料を請求できますが、女性側には請求できません。
よくそういう言い訳をする場合もありますので、うまく追い詰めましょう。
離婚の理由
浮気調査をするという事は、浮気をしているから調べるのですが、離婚となるとそれだけではなく、他の要素も絡み合って離婚するかと思います。
離婚の原因は「浮気だ!」と言い切りましょう。